免疫療法で症状を抑える|健康な身体に戻るための治療

病院

足の静脈に起こります

女性

静脈の弁が壊れています

下肢静脈瘤は、その名の通り足の静脈に起こる病気です。足の静脈には、血管に血液が逆流しないための弁があります。この弁が壊れるなどして正常に作用しなくなった状態が下肢静脈瘤なのです。下肢静脈瘤になると、血液が心臓に戻りづらくなります。人が立っているとき、足の血流は重力に逆らって心臓に戻らなくてはなりません。非常に大きな負荷がかかるので、足の静脈は静脈弁で血液の逆流を防いでいるのです。静脈弁は、薄い構造になっており、壊れやすい特徴があります。壊れると血液が心臓に戻れず、停滞あるいは逆流が引き起こされてしまいます。これが下肢静脈瘤です。停滞した血液により、足の静脈の血圧が高くなり、不純物を含んだ血液により炎症が起こりやすくなります。

適度な運動が有効です

下肢静脈瘤を起こさないためには、普段から適度な運動を心がけることが大切です。じっとしていて動かないでいると、血流が悪くなります。会話ができるくらいのゆったりした速度での散歩やウォーキングは非常に有効です。長時間の立ち仕事や座ったままのデスクワークもよくありません。同じ姿勢を連続してとり続けることは、足には負担になってしまうのです。立っている時間が長かったら少し座って、つま先の上下運動を行うと効果的です。逆にデスクワークが続いた場合は、立ち上がってかかとの上下運動がおすすめです。食事では、塩分や油分の多い料理は避けたほうがよいです。特に塩分は血圧を上げる作用がありますので、摂取のし過ぎには注意が必要です。